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展示会のEvenブースで、文字が出た瞬間に顔がほころんだ人たちの話

カテゴリ smart glasses

こんにちは!

元・ヨドバシカメラ家電担当で、現在は大阪の眼鏡・補聴器専門店「MOCA金剛店」スタッフの なりさん です。

MOCA金剛店は、Even公式サイトの認定眼鏡店(取扱店舗)の一覧に載っています(2026年10月12日時点)。

⇒Even公式サイト 取扱店舗の一覧

外からは何も見えない。けれど、掛けた人の顔だけが動く。

──東京の展示会で、Evenブースに立った一日の記録

「スマートグラスって、実際のところどうなんだろう」

「どこで試して、誰に相談すればいいのか分からない」

そんな疑問をお持ちの方に、まずお伝えしたいことがあります。

言葉でいくら説明を聞くよりも、まずは一度、ご自身の目で掛けてみてください。

なぜなら、このメガネのいちばん面白い部分は「掛けた本人にしか見えない」からです。

2026年10月6日、東京で開かれた眼鏡業界向けの展示会。

正規取扱店である大阪の眼鏡店「MOCA金剛店」のスタッフとして、私(なりさん)は朝から夕方までEvenのブースに立っていました。

はた目には、何にもわからない

ブースに立っている間、私もずっとEven G2を掛けたままでした。

目の前の空間にリアルタイムで翻訳テキストを走らせながら、来場された方にこう話しかけます。

「いま、皆さんから見ると私は宙をぼんやり見つめているだけに見えると思います。でも実は、私の視界の隅には緑色の日本語字幕がずっと流れているんです」

すると、相手の方は決まって驚いた顔をされます。

「えっ、全然わからない……! 画面が出ていることすら外からは見えませんね」

当店にいらっしゃるお客様でも、私がEvenを掛けて接客していても半分くらいの方は気づかれません。

外見はごく自然なメガネそのもの。

だからこそ、ブースでは能書きを並べるのをやめて、まずは掛けていただくことにしました。

「今、何か見えてますか?」

「いえ、普通の眼鏡ですね」

「では……今はどうですか?」

「あっ、出た!」

その瞬間、来場者の方の表情が一変します。

声がふっと漏れ、口元が上がり、目が見開かれる。

「おお……なるほど、こういう感じか!」

「思ったよりずっと文字がクリアに見える」

外からは何も見えないのに、表情だけが劇的に変わる。

あの「気持ちが動いた瞬間」を、その日だけで何十回と見届けました。

首を縦に振ると、文字も一緒にふわりと揺れる。

揺れているのはディスプレイではなく、ご自身の頭です。

そんな些細な感覚のひとつひとつも、掛けた本人にしか絶対に分かりません。

▲Evenのブースで、来場者の方とお話ししている場面です(顔はぼかしています)。

「メガネの形をした家電」を、なぜ眼鏡屋で合わせるのか?

ブースで来場者とお話しする中で、私はこうも口にしていました。

「これ、間違いなく“メガネの形をした最新家電”ですよ」

箱から出せばすぐ繋がる。まさにガジェットの顔をしています。

ですが、ここからが眼鏡屋としての本題です。

本人にしか見えないディスプレイだからこそ、その人の『目』に完璧に合っていなければ、本人にすらちゃんと見えません。

ネット上で「度付きで作ったけれど、パソコン用度数のままで全然見えなかった」という失敗談を見かけることがあります。

スマートグラスであっても、視界をクリアにする「視力矯正器具」であることが大前提です。

だからこそ、当店でEvenの度付きをご用意する際は、単なる度数だけでなく次の2つをミリ単位・角度単位で測り込んで発注します。

  • 頂点間距離(目とレンズの間の距離)
  • 前傾角(掛けたときのレンズの傾き)
▲度付きを手配するときに測って入れる、2つの数値です。

この2つの数値がズレるだけで、視界の端に出る文字は途端ににじみ、ぼやけてしまいます。

特に手元と遠くを両立させる「累進レンズ」をEvenで扱う場合、公式でも提携眼鏡店での調整・処方が前提とされています。

いくら中身が最先端のスマート家電でも、目に掛ける以上、フィッティングと度数が合って初めて「道具(メガネ)」として完成するのです。

「家電だから関係ない」にはしたくない

「昔のイメージより遥かに進化していて驚いた」

展示会では同業の方からそんな感嘆の声を聞く一方で、「メガネ屋としてどう扱うべきか、まだ答えが出ない」という戸惑いも肌で感じました。

Apple Watchのようなスマートウォッチが出たとき、時計屋さんがどう向き合ったか、それと似ているかもしれません。

ただ、決定的に違うのは、スマートグラスの真ん中には「レンズという医療・矯正の器具」が絶対に切り離せない形で鎮座していることです。

▲Evenのブースで、冊子を見ながらお話ししている場面です(顔はぼかしています)。

「家電だから眼鏡屋には関係ない」と背を向けるのではなく、新しい視界の体験を、確かな見え心地で支えるのがこれからの眼鏡屋の役目ではないか──

展示会のブースに立ちながら、そんなことをずっと考えていました。

答え合わせは、あなたの目で

長々と語ってしまいましたが、難しい説明は掛けて驚いた後で十分です。

  • 目の前にふっと文字が浮かぶ感覚を、自分の目で味わってみたい
  • 普段メガネを使っている自分の度数でも、ちゃんと綺麗に見えるのか確かめたい

そう思われたなら、ぜひ一度、大阪・富田林のMOCA金剛店でEven G2を掛けてみてください。

外からは見えないあの驚きを、あなたの視界で体験していただけるのを楽しみにしています。

【ご体験・ご相談のご案内(大阪・MOCA金剛店)】

Even G2 スマートグラス|実機体験・ご相談: ご予約はこちら

Even G2 |度数測定・遠近のご相談: ご予約はこちら

店舗情報

MOCA金剛店

  • 住所:〒584-0073 大阪府富田林市寺池台1-20-18
  • 電話:0721-55-3188
  • 営業時間:平日 9:30〜19:00/土日 9:30〜18:00/木曜のみ 9:30〜13:30
  • 定休:第4日曜
  • アクセス:南海高野線「金剛駅」徒歩1分
  • 駐車場:専用駐車場あり(4台)
  • 店舗ページ:https://www.opt-moca.com/shop/shop-kongo/

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