こんにちは、MOCA富田林店の中村です。

最近熱さのせいか、室内でも特にマスクが息苦しいです！

マスク頭痛なんてものもあるみたいですね。頭痛持ちにはつらいです。

夏場のマスク着用を侮ってました…

 

さて本日はこちらの3本のフレームをご紹介させていただきます。

EYEVAN　Picota    S     46

磨き上げられたシルバーが美しいボストンフレームです。

卵型のようにぽってりとしたボストンは、掛けたときにお顔を区切る効果があるので

面長さんにもおすすめなシェイプとなっています。

全体的に線が細く、それでいて明るいシルバーカラーはお顔をスッキリ、上品に見せてくれます。

メガネの印象がはっきりするのが苦手な方にこそ掛けて欲しい1本ですね。

リム側面には洗練された彫刻デザインが！

細部にまで施された彫り物が、主張しすぎない高級感があってとても素敵です。

丸みのある形で優しく、艶やかなシルバーカラーでクールさも味わえるのが魅力的ですね。

ラフな服装にも良いですが、フォーマルな装いで合わせてみるのもカッコよく掛けられそうです！

 

EYEVAN    Ferren   G/LLT   47

2本目はこちらのゴールドのぽってりボストンです。

1本目のフレームとレンズシェイプがよく似ていますね。

フロント部分にはキハクのセルワッパを挟んでいるので、正面からの印象も通常のメタルフレームとは違った味が出ていますね。

クリアなセルワッパがあることで透明感を感じさせるフレームになっています。

こちらのリム側面にもEYEVANらしい彫刻入りです。

どの角度からでも繊細な美しさを見せてくれる職人のこだわりがあって良いですね。

このフレームで特に注目していただきたいのが、智からテンプルに掛けてのデザインです。

レンズを固定し且つテンプルへと繋がる智の部分にまでしっかりと彫刻がデザインされています。

テンプルには控えめながら存在感のある矢じりのようなデザインが、フレーム全体をしつこすぎない

ように仕上げてくれています。

この矢じりのようなデザインは何とテンプル裏側にもあるんです！

こういった彫刻デザインは目立つ表側にはよく見られますが、内側にまで作り込まれているのは驚きです。

こちらも上品なゴールドでオールシーズン掛けやすいフレームではないでしょうか。

1本目のフレームに負けず綺麗なメガネなのでセルワッパタイプを掛けたことがない方にも挑戦していただきたいです！

 

EYEVAN　Jonathan   P-C   47

3本目は他2本と比べるとぽってり感がより強いフレームです。

上記の2本とも明るいカラーだったので敢えて線のはっきりした色のフレームをチョイスしてみました。

黒とガンメタの組み合わせはクールでカッコイイですね。

鼻幅もやや広めなのでより男性に掛けていただきやすいと思います。

台形のようにくびれたブリッジとレンズシェイプでよりクラシックフレームらしい雰囲気になっています。

ブリッジの縦幅が広めなこともあって、彫刻デザインは3本のフレームのなかでも一番目立って見えるのでチャームポイントにもなりそうですね。

ダークな色調で落ち着いた雰囲気を醸しつつ、艶のあるリムで目元を強調させるので印象的なお顔立ちを演出してくれます。

正面は比較的シンプルですが、テンプルにはアンティークの万年筆から着想を得た柄が、

360度に渡って施されています。

そのため、テンプルはポール状のように円柱形になっているんです！

平らなテンプルが多いなかで、この形状のものは珍しいのではないでしょうか。

また、テンプルに彫られた柄はメガネ以外を作る工場の職人によって1点1点時間を掛けて彫られたものです。

万年筆の着想を基に、職人技によって作り上げられたメガネフレームはまさに芸術作品の1つですね。

これはぜひ実物を手に取って見ていただきたいです！

 

どのボストンも個性的でそれぞれ違った魅力のあるフレームです。

サイズが合えば通常タイプのボストン以上にオシャレに掛けていただけると思います！