当店オリジナルの「ライフスタイルチェックシート」を用いて
お客様の主訴の確認や、普段よく行っていること、運転の有無、趣味の確認、
眼の疲れを感じているか、眩しさを感じることがあるか、
過去に患った眼疾患など、様々な視点から確認いたします。
眼鏡は全てにおいて万能ではございませんので、お聞かせいただいた内容に添った
最適なレンズのご提案をいたします。
※プライバシー保護の観点から、得た情報は弊社が責任を持って保管・管理いたします。

20の測定項目を行いますので、当店では測定に30分～40分ほどお時間をいただいております。
屈折異常の確認はもちろんのこと、両眼視測定にも力を入れております。
両目を開けた際に眼の動きに特徴がないか、
調節バランスの確認、優位眼の確認などを丁寧に測定し、
お時間はいただきますが、違和感が少なく快適な度数を導き出します。

遠方を見やすくすると、近方に負担がかかったり、近方を見やすくすると、遠方が見づらかっ
たり、遠近両用の老眼部分を強くすると、足元や視野に違和感を感じたりします。
度数の強弱をバランス良く調節するためには、しっかりと「装用練習」に時間をかけることが
重要です。
新しい見え方に違和感がある場合は、担当者に伝えていただき、
お客様と一緒に快適な度数を決定していきます。

フレームを選ぶ前に、顔幅や奥行きを1mm単位で測定できる専用のフィッティング
スケールを使用し、顔幅の測定を行います。
最終的な仕上がりを想定した適切なサイズをご提案いたします。
また、フレーム提案のプロであるパーソナルアイウェアコンサルタントの資格を持った
スタッフが店舗に在籍しておりますので、日頃フレーム選びでお悩みの方も、
安心して眼鏡フレームをお選びいただけます。

人の顔の形は千差万別で、さらにすべて左右で非対称の形をしています。
鼻筋の形状、顔幅、目の奥行、目の高さ、耳の奥行、耳の高さ、耳のカーブ、頭部形状などを、
すべて確認しながら、左右別形状でフィッティングを行います。
そのため、調整のみでも通常20～40分程度お時間をいただいております。
また、長期間使用してもフレームの形状が変形・破損しづらいよう、
眼鏡フレームに負担がかからないよう調整を心掛けております。

カラーレンズは濃くても薄くても、紫外線カットの％が変動することはほとんどありません。
濃いカラーレンズの場合は光量が少なくなり、眩しさを軽減できる反面、薄暗い場所での視認性の低下に
つながります。
薄いカラーレンズの場合は光量が多くなり、眩しさの軽減は軽微ですが、屋内でも快適にご使用いただけます。
また、カラーによって見え方が全く異なるため、眩しさでお困りのシーンに合わせたレンズカラーのご提案も
いたします。
※当店は福祉利用による遮光眼鏡などの補装具の取り扱いも行っております。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

伊達メガネレンズの場合は度数が入っていないため、レンズに歪み（収差）はほとんど発生しませんが、
度数を入れる場合はレンズ周辺に歪みが発生します。
また、度数が強い場合、この歪みは比例して強くなったり、特徴的な歪みが発生することがあります。
最新設計のレンズでは、左右の度数の差、屈折異常の度合い、瞳孔位置、装用している眼鏡形状など、
さまざまな視点からレンズの歪みをオーダーメイドで補正いたします。
そのため、従来設計のレンズで見えづらかった周辺の歪みが、かなりクリアに見えるようになっています。
また、レンズの厚みに関しては「超薄型（高屈折率）が良い」というわけではありません。
低い度数の方が高屈折率のレンズを選択された場合、色収差（にじみ）などのデメリットが発生する場合があります。
度数の強さに応じて適切な屈折率のレンズをご提案いたします。

度付きレンズをフレームに入れる際に、若干ですがフレームのカーブが変わることがあります。
納品時はすぐに見え方の確認は行わず、まずは掛けていただき、既定の位置で眼鏡が掛かっているか
確認を行った後で、見え方を確認していただいております。
そのため、納品時にもご相談時と同じく、細かなフィッティングを行います。
また、ご購入いただいた眼鏡を長くご使用いただくために、選択いただいた眼鏡に適したご自身での
メンテナンスの方法と、定期点検の予約をご案内いたします。
※定期メンテナンスは無料で行っております。