先日、MOCA各店で「HOYAライフフィット測定会」を開催しました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
このイベントは、レンズの専門家とお客様が一対一でお話ししながら、
“自分の見え方”や“目の使い方”を一緒に見つめ直す特別な時間です。
この記事では、当日の雰囲気や専門家とのやり取りを少しだけご紹介します。
「行けなかったけど、どんな感じだったの?」という方にも、空気が伝わるようにまとめました。
「最近、目が疲れやすくなってきた」
「手元がぼやける気がする」
そんな小さな“見え方の違和感”を抱えた人たちが、
レンズの専門家とじっくり話をしながら、自分に合うメガネを探す。
このイベントはただの販売会ではなく、“目の使い方”を一緒に理解していく相談会のような時間です。
■一人ひとりに合わせた「見え方の対話」
専門家がまず行うのは、数字ではなく“話を聞くこと”。
「どんな場面で見えにくさを感じますか?」
「お仕事中? 家での作業中?」
生活の中での具体的な場面を思い浮かべながら、どの距離で、どんな光のもとで目が疲れているのかを一緒に確かめていきます。
ある60代の女性には、
『本を読みながらテレビを見るときのような距離感』を例に、レンズの使い分けを丁寧に説明。
「若いころの10の力が、年齢を重ねると1になる。
だから、足りない部分をサポートしてあげるメガネが必要なんです。」
専門家の言葉に頷きながら、これまで迷っていた複数のメガネ使い分けにも前向きになられました。
■「数字では測れない」安心感
別の70代の女性は、機械の中で測る検査では正確に結果が出にくい状態。
そこで専門家は、すぐに実際のメガネの形で見え方を試す方法に切り替えました。
「こういう対応をしてくれる人は初めて。信頼できて良かった。」
検査が終わるころには、「久しぶりにメガネが欲しくなった」と笑顔で話されていました。

■理屈だけではなく「納得のできる説明」
40代の女性は、測定の途中で専門家が
「今こういう状態になってますね」
と都度説明してくれたことに感動されたそう。
「“遠くが見える=いい”と思ってたけど、それだけじゃないんですね。」
初めて“自分の目の状態”を理解できたことに驚いておられました。
専門家の明快な言葉が、お客様の納得につながっていく瞬間。
その様子を見ていたスタッフも思わず微笑んでいました。

■「理解して選ぶ」から生まれる満足感
ある50代のフリーランス講師の方は、日々パソコンや人前での講義が多く、目の疲れを感じていました。
専門家が赤と緑を使った見え方のテストで、遠くにピントを合わせすぎている傾向を発見。
「なるほど」と頷きながら説明を聞き、自分の目の“使い方のクセ”を理解した上で複数のメガネを選ばれました。
「説明の意味がわかると、選ぶことにも納得できる。」
そう話されていたのが印象的でした。
専門家の仕事は、「話を聞くこと」
どの方にも共通していたのは、
“測ること”よりも、“聞くこと”を大切にしている姿勢。
技術の精密さに加え、お客様の言葉を一つひとつ受け止めながら進めていくやわらかさ。
それが、このイベントを「特別な相談の時間」にしています。
おわりに
今回の「ライフフィット測定会」は、年に一度の特別イベントですが、
普段の営業日でも、店舗スタッフがいつでもご相談をお受けしています。
「自分の見え方、ちょっと気になるな」と思ったら、
どうぞお気軽にスタッフまでお声がけください。
次のイベントでも、また皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
*定休日*
MOCA富田林店 第3日曜日
MOCA金剛店 毎週木曜日午後 第4日曜日
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