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「こどもの目の相談会」開催レポート

こんにちは、MOCA金剛店の土井です。

先日6月29日(日)に、民間学童保育「音つむぎ空間 みんなのひろば」にて「こどもの目の相談会」を開催させていただきました。おかげさまで多くの方にご参加いただき、参加者の皆様から非常に高い満足度をいただくことができました。

今回は、そのイベントの様子と成果をご報告させていただきます。

イベントの背景と目的

現代の子どもたちを取り巻く環境は、私たちが子どもの頃とは大きく異なります。スマートフォンやタブレット、パソコンが当たり前となり、目への負担は確実に増加しています。

そんな中、多くの保護者の方が抱えているのが「子どもの目やメガネに対する不安や疑問」です。

  • 「メガネをかけ始めると視力が悪化するのでは?」
  • 「ブルーライトカットは本当に必要?」
  • 「いつから眼科に通わせるべき?」

こうした疑問にお答えし、正しい知識をお伝えすることで、地域の子育て世代の皆様をサポートしたい。そんな想いから、今回の勉強会を企画いたしました。

当日の内容:保護者の「なぜ?」に寄り添って

当日は、事前に寄せられた質問や、保護者の皆様が日頃から疑問に思っていることを中心に、以下のような内容をお話しました。

メガネに対する誤解を解消

最も多かった質問が「メガネをかけ始めると視力が悪化する」という不安でした。

これは大きな誤解で、実際は正しい度数のメガネをかけることが目の健康にとって重要です。特に「弱視治療」については医師の指示を遵守する必要があり、この点を詳しく解説させていただきました。

現代ならではの疑問にお答え

「ブルーライトカットは必須なのか?」という質問も多くいただきました。

これに対しては、ブルーライトカット以上に重要なのは「適切な休憩」であることをお伝えしました。デジタル機器を使用する際の本質的な対策について、具体的な方法とともにご説明しました。

専門知識をわかりやすく

近視・遠視・乱視の仕組みの違いや、光に対する過敏性の個人差など、専門的な内容も実体験を交えながら分かりやすく解説しました。

さらに嬉しかったのは、用意したテーマ以外にも参加者の皆様から積極的に質問をいただけたことです。「老眼について」「メガネの選び方」「眼科へ通う頻度」など、多岐にわたる疑問にお答えすることができました。

参加者の皆様からいただいた温かいお声

アンケートからは、参加者の具体的な意識変容を示す貴重なご意見を多数いただきました。その後、複数の方から個別相談のお申し込みもいただいており、継続的なサポートをさせていただいております。

アンケートからは、参加者の具体的な意識変容を示す貴重なご意見を多数いただきました。

不安の解消と意識変容

「なぜ?に色々と答えてくださり、しかも回答が腹落ちできたので、とても勉強になりました。娘が眼鏡をかける事に親として抵抗がありましたが、前向きに考える事ができました。」

専門性への信頼

「すごく詳しくお話しして下さったので、今後困った時ぜひご相談させていただきたいです。」 「目についてのくわしい話、メガネの大切さがよくわかりました。」

イベントの社会的価値

「昨今のスマホ・パソコンが当たり前で目にとっては悪い環境になったので、全ての方が聞いた方が良いと思います!」

これらの声から、皆様の疑問や不安にお答えできただけでなく、お子様の目の健康について前向きに考えていただくきっかけを提供できたのではないかと嬉しく思っています。

今回の学びと今後の展開

今回のイベントを通じて改めて感じたのは、地域の皆様と直接お話しできる機会の大切さです。学童保育施設のような、子育て世代の方々が自然に集まる場所でのイベント開催は、リラックスした雰囲気の中で疑問を解消していただけると実感しました。

また、参加者の皆様が「腹落ちできた」と表現してくださったように、一方的な情報提供ではなく、対話を通じて一人ひとりの疑問にお答えしていくことで、皆様にご満足いただけたのではないかと思います。


MOCA金剛店では、お子様の視力や目の健康に関するご相談を随時承っております。小さな疑問でもお気軽にお声かけください。一緒にお子様の目を守っていきましょう。

MOCA金剛店
店長 土井

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